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REPORT 16

ESGとブランディングと。

■ESGとブランディング

ブランドを形成する心の構造の核心には感情的な確信があり、ESGとブランディングは相互補完的関係にある。企業のESGへの取組みが企業ブランドに信頼性と透明性を与え、顧客や投資家から支持される助けになります。逆に、強力なブランディングはESG実践の認知度を高め、取り組みの成果を広く伝えることができます。

■人格形成としてのブランディング

企業=法人。社格であり人格があり、戦略としてのブランドコントロールが必要。ソニーによる中国進出時の戦略を踏まえ、綿密な計画や戦略を持つことが重要。

■持続的なブランド ビルディング モデル考察

日本の技術力や地域特性など独自の資産を軸に、継続的に人材を確保し交流し、企業を地域を活性化していく持続性のあるブランディングモデルを考察する。学会等のアカデミックな組織と特色ある地域を組み合わせて、地方のブランディングができるのではないか。産官学を連携させ、適材な人材を世界から継続的に確保し、日本の技術再興・地方創生をもたらす持続的な成長モデルで日本が世界をリードすることが可能では。

2024年4月25日(木)午後7時〜東京理科大学 1号館 17階 記念講堂にて

山本信彦(ヤマモト ノブヒコ

株式会社 M&C SAATCHI Chief Strategy Officer/Creative Director Global AD Dept./国内広告宣伝企画部 ソニーアメリカ(NJ/NYC,USA赴任)~fallonにてロンドン赴任。ダイソンのブランディングにも関わる

久保木稔(クボキ ミノル)氏

株式会社フロンテッジ アクティベーション戦略室 エクゼクティブプロデューサー。現在は、ソニーの技術、IP、新規事業と共創して様々なクライアントの課題解決や新しいコミュニケーションエンタテイメントを創り出すことを中心に、コスモエネルギーホールディングスのブランド戦略、企業広告、商品広告、インターネットコミュニケーション、ITOKIの新規事業サポートなど多岐にわたり活動中。

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